商店街編
「披露宴の新定番、梅酒づくり」の巻
~イベントで果実酒をつくろう!~
~披露宴での新演出!「梅酒づくり」~
披露宴の演出というと、ケーキ入刀やキャンドルサービスが定番ですが、近年、新しい演出として、梅酒や果実酒をつくる演出が注目されています。
♡初めての共同作業「梅酒づくり」
新郎新婦の初めての共同作業として行う「梅酒づくり」は、梅の実と氷砂糖を入れておいた瓶に、新郎新婦が一緒に「ホワイトリカー」を注ぎます。ケーキ入刀の代わりに気軽にできる演出で、お酒好きの新郎新婦にもピッタリです。
梅酒が出来上がった頃に、両親や友人、お世話になった方などを新居に招待して、梅酒を振る舞ってみてはいかがでしょうか。
梅酒が出来上がった頃に、両親や友人、お世話になった方などを新居に招待して、梅酒を振る舞ってみてはいかがでしょうか。
♡テーブルラウンドでの「梅酒づくり」
各テーブルをまわってゲストとのコミュニケーションをとる「テーブルラウンド」で、ゲストに梅の実と氷砂糖を瓶に入れてもらいます。(もしくは、氷砂糖が入った瓶に梅の実を入れてもらいます。)この、ゲスト参加型の「梅酒づくり」では、梅酒が出来上がる頃に、新居に遊びに来てね!というメッセージも伝えられる粋な演出の一つです。
梅酒以外でも、季節に合わせたさまざまな果物を使った果実酒でもGOOD!また、披露宴以外でも、同窓会や卒業イベント、ホームパーティーなどで行えば、次回集まる楽しみにもつながります。自宅で自分用につくる梅酒もいいですが、披露宴やイベントで「梅酒づくり」をやってみてはいかがでしょうか!
初めてでも簡単!
焼酎・ホワイトリカーで作る梅酒の作り方・手作りレシピのご紹介
焼酎・ホワイトリカーで作る梅酒の作り方・手作りレシピのご紹介
<材料>
●保存容器
お酒1.8Lの場合、4L程度の広口・密封のガラス製の瓶がおすすめです。
●青梅1,000〜1,200g
大きめで、粒のそろった新鮮な青梅を用意してください。
●ホワイトリカー(アルコール分35%) 1,800ml
合同酒精の「ホワイトリカーゴードー 35%」がおすすめ
●氷砂糖 400〜600g
<作り方>
①粒のそろった大きめの青梅を水洗いします。一粒ずつ表面をよく拭き、へたを取ります。
②よく洗い、十分に乾かした保存容器に、青梅と氷砂糖を1/3量ずつ交互に入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
※35%のホワイトリカーで漬け込んだ場合、出来上がる梅酒のアルコール分は梅の水分により20~25%程度となります。
③冷暗所に保存してください。お酒が琥珀色に変われば飲みごろです。
※目安は標準3ヶ月以上です。梅の実は1年後に取り出します。
「下町オエノン物語」では、人情味あふれる架空の町「下町オエノン」の住人達が、町内の様々な場所を舞台に、焼酎のおいしい飲み方やワインのマナー、日本酒のお酌の仕方など、お酒に関する知識・雑学をマンガを交えてご紹介します!
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