粒が大きい
大粒でしっかりとしたものが、酒造りに適しています。それゆえに、稲穂も高く、倒れやすいなどの栽培のむずかしさも。
酒造好適米「神力」▶︎
酒造好適米「神力」▼
米の中心部の心白が大きい
心白とは、米の中心にある白く不透明な箇所。心白が大きいと、麹菌が生育しやすい、吸水性がよい、アルコール発酵がバランスよく進みやすいなどの性質を持っています。
粘り気が少ない
「酒造好適米」は粘り気が少ないことで、外が硬く中が軟らかい“外硬内軟”と呼ばれる、酒造りに最適な状態になりやすいのです。
山田錦と並び、酒米の2大トップとして優れた特性を持っています。
主な産地は新潟県。
日本酒の命ともいえる「米」。
「米」を知ると、
日本酒を選ぶ楽しみが
さらに広がるかもしれませんね!