その他についてのよくあるご質問
酵素医薬品事業とは、どのような事業ですか?
「酵素医薬品事業」をご覧ください
ホームページに載っていない商品がありますが、どこで商品情報を見ることができますか?
ホームページには弊社グループの代表的な商品を掲載しており、全商品を網羅してはおりません。また、製造終了となった商品やプライベートブランド商品等の場合もございます。商品名、商品のバーコード番号(13桁)等をご連絡いただければ、ご返答させて頂きます。
お酒を水などで割った時のアルコール度数の計算方法を教えてください
計算方法は、アルコール度数(%)/100×お酒の量(ml)/(お酒の量(ml)+割水の量(ml))×100=割水後のアルコール度数(%)です。
例えば、アルコール度数25%の焼酎100mlを水100mlで割った場合のアルコール度数は、
25%/100(=0.25%)×100(ml) /(焼酎100ml+水100ml)×100=12.5(%)となります。
お酒の純アルコール量とはなんですか?どうやって計算すればよいですか?
アルコール飲料に含まれるアルコールの量(グラム)のことです。
厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21(第二次)」によると、生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している方とは、1日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上の方とされています。
純アルコール量は、以下の計算式で算出され、単位はグラムで表します。
お酒の量(ml)×アルコール度数(%)/100×0.8(アルコールの比重)=純アルコール量(g)
例えば、アルコール度数5%のチューハイ缶1本(500ml)に含まれる純アルコール量は、
500ml×5/100(=5%)×0.8=20gとなります。
「酒類用アルコール」と「工業用アルコール」の違いはなんですか?
「酒類用アルコール」とは、サトウキビなどの原料を発酵・蒸留して造られます。主に、焼酎甲類や清酒の醸造アルコールの原材料などに使用されます。
「工業用アルコール」とはその名の通り工業用に使われるアルコールで、お酒として飲む目的以外で製造されたものを指します。工業用アルコールには、2種類あります。
①「発酵アルコール」
サトウキビなどの原料を発酵・蒸留して造られます。これは、酒類用のアルコールと同等のものです。食品の防腐剤として使用されるアルコールや、お酢などの食品をつくる際にも使用されます。酒税法により飲用は禁止されています。アルコール度数は90%以上です。
②「合成アルコール」
天然資源のエチレンガスを原料として、化学合成によって造られるものです。洗剤や化粧品、塗料などの原料に使用されます。
なお、当社グループで製造している工業用アルコールは、①「発酵アルコール」です。②「合成アルコール」は製造しておりません。