ニュースリリース

「令和元年度 秋田県清酒品評会 吟醸酒の部」で秋田県醗酵工業の「一滴千両」が「秋田県知事賞」に選ばれ、首席として同社杜氏が「秋田県総合食品研究センター醸造試験場長賞」を受賞！

一滴千両の高い品質、杜氏の高い技術が評価されました！

2019年10月31日

　オエノングループの秋田県醗酵工業株式会社（代表取締役社長：藤武哲朗　本社：秋田県湯沢市）の「一滴千両」が「令和元年度 秋田県清酒品評会 吟醸酒の部」で「秋田県知事賞」を受賞しました。
併せて、秋田県知事賞の中で首席（第1位）の杜氏に贈られる「秋田県総合食品研究センター醸造試験場長賞」を同社の齊藤峰男杜氏が受賞し、10月25日（金）に秋田ビューホテルにて表彰されました。

　秋田県清酒品評会は、秋田県酒造組合の主催で行われる、秋田県内で醸造された清酒の出来栄えを競う品評会です。9月10日～11日、秋田市の県総合食品研究センターで、平成30酒造年度（2018年7月～19年6月）に秋田県内で醸造された清酒を、秋田県酒造組合の研究委員など16人が審査員を務め、香味や色などを審査しました。今年は、県内28の蔵元から144点が出品されました。「吟醸酒の部」では、最高賞である「秋田県知事賞」に同社の「一滴千両」が選ばれ、さらに「吟醸酒の部」首席の杜氏に贈られる「秋田県総合食品研究センター醸造試験場長賞」を齊藤峰男杜氏が受賞しました。

　齊藤峰男杜氏は、平成30酒造年度より杜氏として同社の酒造りを指揮しています。杜氏として初めて製造した出品用酒が、秋田県清酒品評会で最高賞を受賞しました。本年度、同社では大吟醸2種類、純米大吟醸1種類の合計3種類の出品用の清酒を造りましたが、このたび秋田県清酒品評会で秋田県知事賞を受賞した清酒は、本年5月の全国新酒鑑評会の金賞受賞酒とは異なる仕込みで造った大吟醸です。2種類の大吟醸がともにその品質を認められており、さらに、純米大吟醸においても、本年8月に行われた山内杜氏組合自醸酒鑑評会で優等賞を受賞しており、同社が出品用に造った清酒すべてが高い評価を受けております。

　オエノングループは、今後も引き続き伝統を活かした高品質な酒造りを実践し、皆様へご提供してまいります。

【 秋田県の地酒 】 　秋田県醗酵工業は、寒冷豪雪という厳しい気候と自然あふれる豊かな風土の秋田県湯沢で、雪国育ちの秋田美人のきめ細かなもち肌のようにきれいでやわらかな口当たりで、地元に愛される酒造りを行っています。

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