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ニュースリリース

クラウドファンディングで多くの共感を得た「じぶん時間」専用の新ジャンル焼酎「ここよい」商品化決定、全国発売へ

“「じぶん時間」のスイッチ”となる、ホップとボタニカルが織りなす奥行きある香りが好評

2025年9月3日

 オエノングループの福徳長酒類株式会社(本社:千葉県松戸市、代表取締役社長:大原孝浩 以下、同社)は、新ジャンル焼酎「ここよい」を2025年9月16日(火)に全国発売します。
 「ここよい」は、社内の有志が社長と直接交渉して発足した新規開発プロジェクトを通じて誕生した 「じぶん時間」を彩る焼酎です。クラフトジンやクラフトビールから着想を得て、50回以上のテストでたどり着いた独自の「アロマレイヤー製法」 により、奥行きのある柑橘系の香りを生み出します。
 「ここよい」は、“焼酎の新しいカタチ”を提案する商品であり、クラウドファンディングにおいて多くの共感を得たため、商品化が決定しました。

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【新ジャンル焼酎「ここよい」とは】
 「ここよい」は、福岡県産の二条大麦をベースに2種類のアロマホップと、エール酵母、さらに複数のボタニカルを組み合わせる独自の「アロマレイヤー製法」により、幾重にも広がる香りを生み出し、多層的で奥行きのある香味が楽しめる焼酎です。ホップやレモンバームなど複数のボタニカルが織りなす調和は、これまでと違う、“焼酎の新しいカタチ”を提案する、まさに“新ジャンル”の焼酎です。
 「ここよい」は、エール酵母による発酵に加え、「伝説のホップ」と呼ばれるソラチエースなど2種類のホップを組み合わせることで、クラフトビールを思わせるフルーティーさとほろ苦さを表現。さらに福岡県産レモンバームをはじめとした複数のボタニカルを重ねることで、柑橘を思わせる爽やかな香りが広がります。

【撮影画像】ここよい_ビン+グラス①.jpg

 こうした革新性はプロからも高く評価され、数々のカクテルコンペティションで優勝し、国際的なスピリッツ審査会の審査員も務める東京・神楽坂「MIZUNARA: IN TOKYO」のバーテンダー遠藤真彦氏も「これまでに飲んだことのない、まったく新しい酒質。焼酎の常識を覆すような爽快感。男性はもちろん、20代後半から30代の女性や焼酎ビギナーにもきっと響くはず」と評しています。

【商品開発の背景】
 コロナ禍を経て「じぶん時間」の価値が、生活の中でより重視されるようになりました。「皆といるより、ひとり時間を好む人の割合」や「ひとり飲み」をする人は増加傾向であり(※)、生活者は「ひとり時間」=「じぶん時間」を肯定的に捉えはじめています。同社は、こうした背景から、生活者の間で高まる「じぶん時間」を豊かにしたいというニーズに着目しました。

 焼酎は日本伝統の蒸留酒でありながらも、「もっと自由な焼酎があっても良いのではないか」という発想のもと、クラフトジンやクラフトビールから着想を得て、新たな焼酎造りに挑戦。試行錯誤を重ねること約2年、ついに“「じぶん時間」のスイッチ”となる香りを備えた「ここよい」が誕生しました。

【商品名の由来】
 「ここよい」の名前には、大切な「じぶん時間」に、ひとりで(個々で)じっくり、心地よく酔う。日常のしがらみから心がふわっとほどけ、明日に向けて気持ちが整っていく──そんな新しい体験価値を持つお酒という意味が込められています。

【クラウドファンディングで共感を得て、全国発売へ】
 「ここよい」は同社の新規開発プロジェクトから生まれたアクションとして、クラウドファンディングを通じて開発の背景やコンセプトを広く共有し、共感者とともにブランドを育てていく“共創型”の取り組みを実施しました。「焼酎新時代の幕開けを愉しみに待ってます。」「週末の1人時間に飲んでみます、どんな味か楽しみです。」といった応援コメントに加え、実際に飲んだサポーターからは「新鮮な味わいがとても良かったです。」「新しい焼酎の時は来たという感じでした。」といった声も寄せられています。
 これらの多くの共感にお応えする形で「ここよい」を商品化し、全国発売に至りました。

 「ここよい」の全国発売を契機に、“じぶん時間”を楽しむお客様に寄り添いながら、“焼酎の新しいカタチ”を広げてまいります。

※出典:博報堂生活総合研究所「ひとり意識・行動調査(2023年)」
「皆といるより、ひとり時間を好む人の割合」は1993年の43.5%から2023年は56.3%に増加(+12.8pt)
出典:マイボイスコム「お酒の飲用調査」
「ひとり飲み」をする人は2009年の47.0%から2023年は60.5%に増加(+13.5pt)

【クラウドファンディングの結果】
実施期間 : 2025年6月11日(水)~7月18日(金)
プラットフォーム : Makuake(マクアケ)
サポーター数 : 347名
達成金額 : 1,656,330円(目標金額の828%)
応援購入サイトMakuake (https://www.makuake.com/project/kokoyoi_shochu/

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【遠藤真彦プロフィール】
 香港の名店「MIZUNARA : THE LIBRARY」でジェネラルマネージャーを務め、数々の国際アワードを受賞。2015年 All World Open Cup Cocktail Competition世界大会優勝、2009年 PBO全国カクテルコンペティション優勝 など輝かしい実績を持つ。現在は東京・神楽坂の『MIZUNARA: IN TOKYO』で ビバレッジディレクターを務め、日本のクラフトスピリッツの奥深さを国内外へ発信している。

ここよい(KOKOYOI)

商品名 ここよい(KOKOYOI)
品目 焼酎乙類
アルコール分 25%
内容量・容器 600ml ・ 瓶
荷姿 6本入りダンボール
参考小売価格 1,280円(税抜き)
発売日 2025年9月16日(火)
発売地域 全国

【商品ページ】

https://www.oenon.jp/product/shochu/mugi/kokoyoi.html

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