ニュースリリース
ヒートポンプ・蓄熱システムの普及に貢献した企業として、一般社団法人ヒートポンプ・蓄熱センターより特別感謝状が贈呈されました
カーボンニュートラル実現に向け、省エネルギー・環境保全・ピーク時の使用電力削減に貢献
2023年8月25日
オエノングループの福徳長酒類株式会社(代表取締役社長:清水春夫 本社:千葉県松戸市 以下、同社)は、久留米工場にヒートポンプ・蓄熱システムを導入したことによる省エネルギーや環境保全などのサステナブルな活動が評価され、一般社団法人ヒートポンプ・蓄熱センターより特別感謝状が贈呈されました。
同工場では、本格焼酎のほか、ジンやウイスキーの製造をしており、焼酎の蒸留廃液を蒸留廃液濃縮装置で濃縮し、飼料やバイオマス発電の燃料として活用しています。2018年に、同装置を更新し、ヒートポンプを用いて、内部で発生した蒸気を圧縮昇温し循環利用することで、同装置の稼働にかかる燃料の使用量を重油換算で年間約480KL削減、CO₂排出量は年間約1,300tの削減を実現しました。
オエノングループおよび同社のサステナブルな活動を通じて、カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。