ニュースリリース
日本コアップ株式会社監修! 「コアップ・ガラナ」初のお酒とコラボレーションした商品が登場! 北海道の大人気飲料「コアップ・ガラナ」をお酒で楽しめる 「大人のコアップガラナサワー」が 北海道のセブン‐イレブンの酒類取扱店舗(一部店舗を除く)にて先行発売
ガラナの風味とピリッとした刺激が心地よい味わい!
2023年5月24日
オエノングループの合同酒精株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都墨田区 以下、同社)は、“ローカルな地元飲食店やメーカーにスポットを!”をコンセプトにタイアップ商品の開発を進めており、今回、日本コアップ株式会社(代表取締役社長:小原光一 本社:東京都文京区 以下、日本コアップ)の統一商標商品の「コアップ・ガラナ」の味わいをチューハイで楽しめる、「大人のコアップガラナサワー」を6月5日(月)より北海道のセブン-イレブンの酒類取扱店舗(一部店舗除く)にて先行発売します。
「大人のコアップガラナサワー」は、日本コアップが監修した、「コアップ・ガラナ」初の酒類とのコラボレーション商品で、北海道で長年親しまれているガラナ飲料「コアップ・ガラナ」の味わいを楽しめるお酒です。“ご当地で愛される地元飲食店やローカル商品の魅力を全国へ伝えたい”をコンセプトに開発を進め、今回、同社と日本コアップとのコラボレーションが実現しました。ガラナの主な産地であるブラジル産ガラナ豆から抽出したエキスを使用し、ピリッとした刺激と爽快感をお酒で再現しました。
パッケージは、「コアップ・ガラナ」のパッケージデザインをイメージし、赤色の背景に、大きく“大人のコアップガラナサワー”と記載し、上部には大きく「コアップ・ガラナ」のロゴをあしらいました。また、「コアップ・ガラナ」になじみのないお客様にも北海道の人気ドリンクと分かるよう、“北海道発”と記したアイコンを記載しました。
「コアップ・ガラナ」は、日本コアップの統一商標商品で、1960年から販売されているガラナ飲料です。ブラジル産ガラナ豆から抽出したエキスの独特な風味と、ピリッとした刺激が心地良い炭酸飲料で、ガラナ飲料の元祖とされています。
同社では、地元で愛されている飲食店やメーカーにスポットを当て、全国にそのおいしさやブランドを発信する取組みを行っています。全国各地のローカルの雰囲気をご自宅で楽しめるように企画や商品開発を行い、今回の商品をはじめ、全国各地のローカルの魅力を発信することで、その地域やお店へ、旅行や観光で足を運んでもらうきっかけを作ります。
このたび、北海道で長年親しまれているガラナ飲料「コアップ・ガラナ」をお酒で楽しめる「大人のコアップガラナサワー」を発売することで、手軽に北海道気分を味わいたいお客様や、ひと味変わったお酒を楽しみたいお客様のニーズにお応えします。
「大人のコアップガラナサワー」
商品名 | 「大人のコアップガラナサワー」 |
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品目 | リキュール(発泡性)① |
アルコール分 | 3% |
内容量・容器 | 350ml ・ 缶 |
荷姿 | 24本入りダンボール |
参考小売価格 | 158円(税抜き) |
発売日 | 2023年6月5日(月) |
発売地域 | 北海道のセブン‐イレブンの酒類取扱店舗(一部店舗を除く) |
ガラナ飲料の元祖「コアップ・ガラナ」とは
「コアップ・ガラナ」は、1960(昭和35)年に発売したガラナ飲料の元祖とされる商品です。北海道を中心にロングセラー商品として根強いファンに支えられ、発売から60年以上経った現在でも多くのお客様に支えられています。味わいはガラナ本来の風味を活かした独特な風味と心地よい刺激が特長です。
1956(昭和31)年、外資系清涼飲料の日本市場への本格的な参入があり、日本の中小の飲料製造企業が団結し、全国清涼飲料協同組合連合会(現在は組合事業から切り離し、日本コアップ㈱が商標を管理している)の共同事業として外資系清涼飲料の進出に対する対策が練られ、対抗できる商品の開発をすることになりました。その開発のカギになったのがガラナでした。
ガラナは、ブラジルのアマゾン川で見られる植物です。アマゾン付近のインディオ「ガラニー族」は、祭典の際に種子を煎じて飲用し、3日3晩踊り続けたと伝えられており、現在でも広く愛飲されています。
そこで、この素材に着目し「日本人に合ったガラナ飲料をつくろう」という動きが起こり、1960(昭和35)年に「コアップ・ガラナ」が発売されました。1965(昭和40)年には、新たに「日本コアップ株式会社」を設立しました。
北海道では、外資系清涼飲料の進出が3年ほど遅れていたため、その期間に先行して「コアップ・ガラナ」を酒屋などの小売店の隅々に流通させ、鉄道の車内販売等を行い道内での販売量を増加させ根強い人気を博していきました。
1960年の発売から5年ほどで、年間約2,000万本を売り上げるほどの大ヒット商品となり、今もなお北海道のご当地ドリンクとして多くのファンに愛されています。