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ニュースリリース

「鍛高譚(たんたかたん)」シリーズの製造後に出た赤シソの残渣(ざんさ)(※1)を再利用した「鍛高譚オリジナルにおいとり紙」がついてくる、『しそ焼酎「鍛高譚」オンパックキャンペーン』を実施

ごみを減らしたいという想いからノベルティ化が実現!

2023年4月12日

 オエノングループの合同酒精株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都墨田区 以下、同社)は、しそ焼酎「鍛高譚」720ml1本に、山陽製紙株式会社(代表取締役社長:原田六次郎 本社:大阪府泉南市 以下、山陽製紙)とコラボレーションし、「鍛高譚」シリーズの製造後にでた赤シソの残渣を再利用した、「鍛高譚オリジナルにおいとり紙」がついてくる、『しそ焼酎「鍛高譚」 オンパックキャンペーン』を、4月中旬より順次実施します。

 しそ焼酎「鍛高譚」は、厳選された赤シソを使用した“香りを楽しむカジュアルなお酒”です。北海道白糠町の契約農家が「鍛高譚」のためだけに丁寧に栽培した香り高い赤シソを使用し、爽やかな香りで飲みやすい味わいが特長です。食中酒としてはもちろん、リラックスタイムにもお楽しみいただけます。

 「鍛高譚オリジナルにおいとり紙」は、山陽製紙の「shiro eco kukku(シロエコクック)」に、「鍛高譚」シリーズの製造に使用した赤シソの残渣を一部使用したオリジナルのにおいとり紙です。靴やカバン、タンス内などの消臭や除湿に使用することができます。
 デザインは、赤シソのマークや、しそ焼酎「鍛高譚」のラベルに描かれているカレイを光沢のある紫の箔押しで印刷しました。また、赤シソの残渣が全体に散りばめられ、かす入楮(こうぞ)紙(※2)のような自然な風合です。全2種類あり、どちらもしそ焼酎「鍛高譚」のラベルをイメージしたデザインです。
 「shiro eco kukku」は、白色の古紙に脱臭効果のある天然鉱物であるゼオライトを配合した消臭シートです。嫌なニオイや湿気をしっかり吸着し、 効果が無くなっても天日干しすることによって繰り返し使うことができます。

 「鍛高譚」シリーズの製造後に出る赤シソの残渣について、再利用して廃棄量の削減ができないか長年検討を重ねてまいりました。そして今回、山陽製紙の独自の技術で製造している「shiro eco kukku」に赤シソの残渣を抄き込んで再利用することで、廃棄量の削減が可能になりました。これからも、赤シソの残渣再利用方法を考え、さらなる削減量の増加を目指します。
また、お客様には実際に「鍛高譚オリジナルにおいとり紙」を手に取って頂き、アップサイクルの重要性やごみの削減についての考えのきっかけになることを望んでいます。

 オエノングループでは、「自然の恵みを活かし、バイオ技術をベースに、人々に食の楽しさと健やかなくらしを提供します。」を企業理念に掲げ、CSR活動を通じて、国連が提唱するSDGsの達成に積極的に取り組んでおります。これまでも、合同酒精 清水工場のアルコール蒸留設備に、発生する熱エネルギーの循環利用する「自己熱再生システム」を導入し、また、福徳長酒類 久留米工場のボイラー設備については環境性能の高いものに更新、併せて重油からLNG(液化天然ガス)へ燃料転換するなど、省エネルギー化やCO2排出量の削減に取り組んでまいりました。
 2021年には、同グループのうち148品目の商品に、焼酎用として酒類業界初(※3)となるリサイクル原料を20%使用したペットボトル容器を採用、2022年には、リサイクル原料使用割合を30%に引き上げたペットボトル容器に変更し、ペットボトル容器を生産する際に排出されるCO2排出量削減に取り組んでいます。
 さらに本年度は、全国の主な生産拠点への太陽光発電設備の導入を推進するほか、久留米工場に焼酎粕乾燥化設備を導入し、産業廃棄物の減量を図ります。

 このたび、長年のご愛顧に感謝の気持ちを込めたキャンペーンを実施することで、しそ焼酎「鍛高譚」のファン獲得を目指します。

※1 蒸留や浸漬したのち、ろ過した後に残ったかす
※2 楮の樹皮を混ぜた和紙
※3 当社調べ

『しそ焼酎「鍛高譚」 オンパックキャンペーン』

内容

【対象商品】
しそ焼酎「鍛高譚」 720ml

【景品】

「鍛高譚オリジナルにおいとり紙」1セット(2枚入り)

実施地域 全国
実施期間 2023年4月中旬より順次
鍛高譚
博多の華
すごむぎ・すごいも
ビッグマン
酎ハイ専科
す~っと飲めてやさしいお酒
大雪乃蔵
一滴千両
元禄美人
ニッポンプレミアム
秋田サワー
マイィ グラン・クリュ
TAN TAKA TAN SHISO梅酒
鴬宿梅
ネプチューン
酵素医薬品事業