ニュースリリース
女性社員のランチミーティングからプロジェクト発足、ついに商品化へ 「零れ桜(こぼれざくら) 純米大吟醸 生酒」を数量限定新発売!
秋田県産秋田酒こまちを100%使用し、「AKITA雪国酵母UT-1」で醸す清酒
2023年2月28日
オエノングループの秋田県醗酵工業株式会社(代表取締役社長:大原孝浩 本社:秋田県湯沢市)は、同社の女性チーム「A-ribbon(エーリボン)」が企画・開発した、上品な甘さと酸味、フルーティな吟醸香が楽しめる清酒「零れ桜 純米大吟醸 生酒」を、数量限定で3月2日(木)に蔵元より一斉出荷し、全国で発売します。
「A-ribbon」は、同社で働く女性社員が、普段の会話やランチミーティングで意見交換することがきっかけで生まれた女性チームで、「私たちがお酒を通じて秋田を結ぶ」をコンセプトに活動しています。2020年、「A-ribbon」プロデュースの清酒を造りたいという思いから「零れ桜プロジェクト」を発足し、秋田県総合食品研究センターの技術支援を受け、約2年にわたる研究期間を経てついに商品化が決定しました。
「零れ桜 純米大吟醸 生酒」は、秋田県産「秋田酒こまち」を100%使用し、秋田県総合食品研究センター女性研究員が開発した、華やかでフルーティな香りを生み出す「AKITA雪国酵母(UT-1)」で醸したお酒です。日本酒の風味を損なわず、飲みやすさと味わいのバランスを追求しました。アルコール度数は16度と高めでありながら、火入れ(※1)を行わない生酒にすることで、お酒本来の持つ上品な甘さと酸味、フレッシュな味わいと、さらりとした軽快な口当たりが特長です。鮮度にもこだわり、搾ってから短期間でお届けすることで、生酒ならではの味わいをお楽しみいただけます。
ラベルには秋田県湯沢市の花である「桜」をあしらい、零れるほどの満開の桜を日の丸に見立て、女性の優美さや躍動感を表現しています。女性の手にも持ちやすいスリムなボトルにもこだわりました。
このたび、秋田県産原料にこだわり、できたての生酒ならではのフレッシュでフルーティな味わいを楽しめる清酒「零れ桜 純米大吟醸 生酒」を発売することで、特別なお酒で至福のひとときを楽しみたいお客様のニーズにお応えします。
※1 火入れ:日本酒製造過程で行われる加熱処理のこと。一般に日本酒は製造後と出荷前の2度熱処理を行う。
■女性社員のランチミーティングから生まれた女性チーム「A-ribbon」
「A-ribbon」の"A"にはAttract(秋田に人を惹き付ける)、Amuse(秋田で人々を楽しませる)、Activate(秋田の街を活気づける)の思いがこめられており、リブ(秋田に住む人々)+ボーン(秋田で生まれた人々)でリボンとし、リボン(ribbon)とかけてロゴマークのデザインとしました。
「零れ桜 純米大吟醸 生酒」
商品名 | 「零れ桜 純米大吟醸 生酒」 |
---|---|
品目 | 清酒 |
アルコール分 | 16% |
内容量・容器 | 500ml ・ 瓶 |
荷姿 | 6本入りダンボール |
参考小売価格 | 1,980円(税抜き) |
発売日 | 2023年3月2日(木)蔵元より一斉出荷 |
発売地域 | 全国 |
【商品情報のページ】
https://www.oenon.jp/product/sake/junmai/koborezakura-namazake-500ml.html
【秋田の地酒】
秋田県醗酵工業は、寒冷豪雪という厳しい気候と自然あふれる豊かな風土の秋田県湯沢で、蔵人たちは伝統技術を継承しつつ、常に新技術への挑戦も行い、多くの人に愛される酒造りを目指しています。
秋田県醗酵工業の主な商品:「あいぼう」「そふと新光」「一滴千両」「小野こまち」