ニュースリリース
しそ焼酎「鍛高譚」が「日本ネーミング大賞 2021」の「地域ソウルブランド部門」で最優秀賞を受賞!
北海道をはじめとする多くの皆様に愛され、その土地に根付いた商品として評価されました
2021年12月3日
オエノングループの合同酒精株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都墨田区)が発売するしそ焼酎「鍛高譚」が、「日本ネーミング大賞2021」の「地域ソウルブランド部門」で最優秀賞を受賞しました。
しそ焼酎「鍛高譚」は、北海道白糠(しらぬか)町で「鍛高譚」のためだけに栽培された香り高い赤シソと、大雪山系を望む旭川の清冽な水を使用した爽やかな風味のお酒です。厳選された赤シソならではの華やかな香りを楽しむことができます。白糠町の一村一品運動の商品として開発、1992年12月に発売され、当初は北海道内での販売のみでしたが、口コミやお土産品として全国区の知名度となり、全国販売に至りました。
「日本ネーミング大賞」は、ネーミングの重要性を広く社会に発信することで、ネーミングの質と向上を図り、生活文化を豊かにし、産業の発展に寄与することを目的に賞賛すべき優れたネーミングを選出・表彰するアワードです。第2回となる今回は、「ルーキー部門」と「地域ソウルブランド部門」が新設されました。2020年10月から2121年9月30日までの間に、日本国内で販売または提供されている「商品名」「サービス名」「社名」などのうち、そのネーミングが商標登録され、一般世人に広く知られ、親しまれているものが対象で、801件のノミネートの中から優秀賞や審査員特別賞などが決定されました。
このたび、多くのお客様からご愛顧いただいたことで、「日本ネーミング大賞2021」の「地域ソウルブランド部門」において最優秀賞を受賞しました。
これからも、多くの皆様に愛され続ける商品であるよう努力を重ね、さらなる鍛高譚シリーズのファンの獲得を目指します。
【ネーミングの由来】
アイヌ語で「鍛高(タンタカ)」とは、カレイ科の魚を指します。ラベルに描かれている白糠町の鍛高山を目指して、海の仲間たちを救うため「タンタカ」が川を遡り、山の動物たちに助けられながら、香り高い薬草(シソの葉)を持ち帰ったという伝説をもとにした民話に由来しています。「タンタカが活躍する物語(譚)」からネーミングされました。
【受賞理由】
鍛高譚という名前を耳で聞いたときに「なんだろう?」と興味を惹かせる、音の響きや、アイヌ語が入った北海道らしいネーミングと、今のSDGsやコロナ禍にも関係するような助け合いの物語を表現したラベルのストーリー性を評価していただき、「地域ソウルブランド部門」で最優秀賞を受賞しました。
しそ焼酎「鍛高譚」
商品名 | しそ焼酎「鍛高譚」 |
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品目 | 焼酎甲類乙類混和 |
アルコール分 | 20% |
内容量・容器 | 720ml ・ 瓶 |
荷姿 | 12本入りダンボール |
参考小売価格 | 864円(税抜き) |
発売地域 | 全国 |
しそ焼酎「鍛高譚」ブランドサイト https://www.oenon.jp/tantakatan/