ニュースリリース
"ジャパニーズジン"では初めての快挙!「秋田杉GIN」が「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2021」(※)で最高金賞を受賞!
爽やかな香りと味わい、高い品質が評価されました
2021年5月18日
オエノングループの秋田県醗酵工業株式会社(代表取締役社長:藤武哲朗 本社:秋田県湯沢市)が発売する「秋田杉GIN」が「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2021」において栄えある最高金賞を受賞しました。
「秋田杉GIN」は、秋田杉の葉と、5種類のボタニカル(ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、オレンジピール、レモンピール)を使用した爽やかな風味のクラフトジンです。まるで森林浴をしているような清々しい香りが特長です。
「秋田杉GIN」発売の背景には、秋田工業高等専門学校、秋田県立大学、秋田県総合食品研究センター、そして同社による、産学官連携のクラフトジン開発プロジェクトがあります。秋田県の特色を活かし、県を代表する秋田杉の香りを再現したお酒ができないかと、「秋田杉」と「ジン」のクラフトジン開発プロジェクトが2019年3月に発足し、約1年にわたる研究期間を経て、2020年3月に「秋田杉のクラフトジン」が完成しました。秋田杉の香りを、より多くの人に楽しんでいただきたいという想いから、このプロジェクトで生まれたジンを同社が商品化し、2020年6月25日(木)に「秋田杉GIN」を発売しました。
「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」は、日本人の繊細な味覚をもって世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会です。第3回となる今回は、洋酒部門に444点の出品があり、最高金賞17点、金賞85点、銀賞183点、銅賞91点が選ばれました。このたび、「秋田杉GIN」は、特に秀逸であると認められ、洋酒部門で「最高金賞」を受賞しました。
「秋田杉GIN」は、これまでも、「あきた食のチャンピオンシップ2020」で銀賞を受賞、「第7回 新東北みやげコンテスト」で地域性特別賞を受賞し、秋田県の魅力を活かした商品として評価されています。
今般の受賞を、今後のさらなる品質向上への取組みにつなげ、確かな味わいと品質を求めるお客様のニーズにお応えしてまいります。
※「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」は、日本人の繊細な味覚をもって、世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会です。2019年に開催された第1回では、日本国内はもとより世界のウイスキーとスピリッツ約500本を、全国各地のウイスキーやスピリッツに精通した審査員、約200名が審査しました。2020年には日本が誇る蒸留酒を世界の人々に知ってもらいたいという思いから、焼酎部門を新設し、洋酒・焼酎合わせて約700本を審査しました。日本のウイスキーやスピリッツ愛好家・専門家の深い知識と情熱をもって、世界のウイスキーおよびスピリッツを品評し、高品質なウイスキーとスピリッツを国内外に広く知っていただくことを目的としています。
「秋田杉GIN」
商品名 | 「秋田杉GIN」 |
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品目 | スピリッツ |
アルコール分 | 46% |
内容量・容器 | 500ml ・ 瓶 |
荷姿 | 6本入りダンボール |
参考小売価格 | 2,830円(税抜き) |
発売地域 | 全国 |