ニュースリリース

首里城再建に向けた支援として、首里最古の蔵元（※）の泡盛を使用した「シーサーボール」をリニューアル発売し、売上の一部を沖縄県に寄付します。

首里城再建に向けた支援金の寄付の告知をデザインに追加

2020年4月1日

　オエノングループの合同酒精株式会社（代表取締役社長：西永裕司　本社：東京都墨田区）は、沖縄県特産の焼酎・泡盛と沖縄県産シークヮーサー果汁を使用したハイボール「シーサーボール」のパッケージをリニューアルし、4月中旬より順次、全国で発売します。また、本商品の売上の一部を、首里城再建に向けた支援金として沖縄県に寄付いたします。

　「シーサーボール」は、現存する首里最古の蔵元である瑞穂(みずほ)酒造の泡盛「首里天(すいてん)」と、沖縄県産シークヮーサー果汁を原材料に使用し、しっかりとした飲み応えに仕上げたハイボールです。ベーススピリッツのウォッカの他に泡盛を使用することで“芳醇な香りとコク”を、シークヮーサー果汁により “さわやかですっきり”した飲み口を実現し、アルコール分9％でも飲みやすく、食中酒としても最適です。

　このたび、2019年10月31日未明に発生した火災により、正殿など大部分が焼失した首里城の再建を支援するため、寄付金の告知を追記したデザインにリニューアルして全国で発売し、その売上の一部、1缶につき1円を沖縄県に寄付することで、首里城再建にお役立ていただきます。

首里城の一日も早い再建をお祈り申し上げます。

※首里最古の蔵元 ： 瑞穂酒造株式会社。嘉永元年（1848年）創業。沖縄県酒造組合登録の現存する蔵元(那覇市)の中で創業が最も古い。