ニュースリリース

茨城県牛久市とオエノンホールディングス株式会社は、牛久シャトーの活用に関して「包括連携協定」を締結しました。

重要文化財シャトーカミヤ旧醸造場施設の保存活用や牛久シャトーの公開活用などで連携

2019年3月4日

　オエノンホールディングス株式会社（代表取締役社長：西永裕司　本社：東京都中央区）は、茨城県牛久市（根本洋治市長）と、当社が保有する牛久シャトーおよび重要文化財シャトーカミヤ旧醸造場施設の活用について、3月1日（金）に牛久シャトー本館2F大広間にて締結式ならびに記者会見を行い、「包括連携協定」を締結しました。

【目的】
　本締結は、牛久市および当社が相互に密接な連携を図り、および協働することにより、牛久シャトーならびに地域の諸課題に迅速かつ的確に対応し、「市民サービスの向上」および「地域の活性化」を図ることを目的としています。

【協定内容】
（1）重要文化財シャトーカミヤ旧醸造場施設の保存活用に関すること。
（2）牛久シャトーの公開活用に関すること。
（3）牛久市が進める日本遺産認定推進事業に関すること。
（4）牛久市の観光やブランド振興・文化に関すること。
（5）その他必要と認められる事項。

【協定期間】
平成31年3月1日より1年間。以後、いずれかから解除の申し出がない限り自動更新とします。

【牛久シャトーとは】
　1903年（明治36年）に当社の創業者である神谷傳兵衛(かみやでんべえ)が茨城県牛久市に開設した、日本初の本格的ワイン醸造場。現存する旧醸造場施設3棟「事務室（現：本館）」、「醗酵室（現：神谷傳兵衛記念館）」、「貯蔵庫」が、2008年（平成20年）6月に、「国の重要文化財」に指定されました。

【牛久シャトー公式ホームページ】
牛久シャトーの詳細情報はこちらをご参照ください。
https://www.oenon.jp/ushiku-chateau/