ニュースリリース
日本初の本格的ワイン醸造場で育てたブドウを瓶詰まで一貫生産した日本ワイン(※) 牛久ワイナリー「牛久葡萄酒メルロ 2017」を数量限定・牛久シャトー限定で発売
100年を越える歴史ある醸造場が誇るワイン
2018年10月18日
オエノングループの合同酒精株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都中央区)は、日本初の本格的ワイン醸造場「牛久シャトー(茨城県牛久市)」内の牛久ワイナリーで収穫、醸造、瓶詰まで一貫して生産した日本ワイン 「牛久葡萄酒メルロ 2017」を、11月1日(木)に牛久シャトー内のショップ「ワインセラー」と「レストラン キャノン」にて数量限定で発売します。
当社の創業者である神谷傳兵衛(かみやでんべえ)は、明治6(1873)年、17歳の時より胸に抱いてきた夢である「日本人の誰もが飲める国内醸造の葡萄酒」を実現するため、明治36(1903)年に茨城県牛久市に日本初の本格的ワイン醸造場「牛久シャトー」(国指定重要文化財)を開設しました。そして同年、「牛久葡萄酒」を発売し、長年の夢を実現させました。
「牛久葡萄酒」は、一世紀を越える歴史を持つ牛久シャトーで栽培されたブドウのみを使用し、牛久ワイナリーで収穫から醸造・瓶詰まで一貫生産した“日本ワイン”です。
「牛久葡萄酒メルロ 2017」は、鮮やかなルビー色のしっかりとした味わいで、なめらかな飲み心地が楽しめるミディアムボディの赤ワインです。ワインの品質を高めるため、ブドウの樹の栄養が凝縮するようブドウの房を減らした結果、生産量が限定され、550本の限定販売となります。
同じく、9月より先行発売している日本ワイン「牛久葡萄酒マスカット・ベーリーA 2017」と併せ、「牛久葡萄酒メルロ 2017」を発売することで、確かな品質の国産ワインを求めるお客様のニーズにお応えします。
※ 日本ワイン:国産ブドウのみを原料とし、日本国内で醸造されたワイン。
「牛久葡萄酒メルロ 2017」
商品名 | 「牛久葡萄酒メルロ 2017」 |
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品質規格 | 果実酒 |
生産地 | 日本 |
アルコール分 | 13% |
内容量・容器 | 750ml ・ 瓶 |
参考小売価格 | 3,500円(税抜き) |
発売日 | 2018年11月1日(木) |
発売地域 | 牛久シャトー限定(550本限定) |
【牛久シャトーについて】 明治36(1903)年に当社の創業者である神谷傳兵衛(かみやでんべえ)が茨城県牛久市に開設した、日本初の本格的ワイン醸造場。現存する旧醸造場施設3棟「事務室(現:本館)」、「醗酵室(現:神谷傳兵衛記念館)」、「貯蔵庫(現:レストラン キャノン)」が、平成20(2008)年6月に、「国の重要文化財」に指定されました。約6万平方メートルある敷地内では、ワインやクラフトビールをお楽しみいただけるレストランがあり、ワインの歴史を紹介するとともに “食の楽しさ”をご提供しています。 【牛久シャトーHPアドレス】 http://www.oenon.jp/ushiku-chateau/ |
【牛久シャトー ワイン祭】
10月27日(土)~28日(日)の2日間、牛久シャトーにて「牛久シャトー ワイン祭り 2018」を開催いたします。
下記URLにて随時イベント情報を更新しております。ご参照ください。
牛久シャトーHPのイベント情報: http://www.oenon.jp/ushiku-chateau/event/