ニュースリリース

サルバドール・ダリのデザインラベルワイン カスティロ・ペレラーダ社「トーレ・ガラティア」2品種　新発売

「ダリ展」開催に合わせて数量限定発売！

2016年8月3日

　オエノングループの合同酒精株式会社（代表取締役社長：西永裕司　本社：東京都中央区）および、山信商事株式会社（代表取締役社長：坂本康治　本社：東京都中央区）は、スペインの由緒あるワイナリー、カスティロ・ペレラーダ社のワイン「トーレ・ガラティア」2品種を、「ダリ展」開催に合わせて、合同酒精株式会社で輸入し、山信商事株式会社で8月23日（火）に全国で数量限定発売します。

　カスティロ・ペレラーダ社は、スペインのカタルーニャ地方北東部のペレラーダの町に位置し、15世紀からワイン造りを行う由緒あるワイナリ―で、国内外で高い評価を受けています。ペレラーダの町にほど近いフィゲラスで生まれたスペインの偉大な芸術家サルバドール・ダリは、ペレラーダ社のワインの愛飲者で、知人を自宅に招いてはペレラーダ社のワインを振舞っていたと言われています。

　「トーレ・ガラティア」は、サルバドール・ダリ財団の協力のもと、ペレラーダ社が親交の証として造ったワインです。ラベルはダリのデザインを使用し、ダリの世界を象徴するモニュメントの一つでもある“ガラティアの塔”が名前の由来となっています。

　「トーレ・ガラティア・ブリュット・ロサード」は、輝きのある淡いチェリーレッドの色と、きめ細かい繊細な泡が豊かなスパークリングワイン。「トーレ・ガラティア・レゼルバ」は、紫がかった濃いチェリー色と、骨格のしっかりとしたバランスのよい味わいの赤ワインで、売上の一部は、サルバドール・ダリ財団に寄付されます。

　「ダリ展」は、日本では約10年ぶりの回顧展で、京都市美術館と国立新美術館で開催される展覧会です。このたび、9月14日（水）～12月12日（月）で開催される国立新美術館「ダリ展」会期中に、展覧会ショップでも発売することになりました。「トーレ・ガラティア」2品種を発売することで、サルバドール・ダリのように個性的でインスピレーションを感じるワインを求めるお客様のニーズにお応えします。