ニュースリリース

　オエノングループの合同酒精株式会社（代表取締役社長：長井幸夫　本社：東京都中央区）は、スペイン産のコストパフォーマンスの高いテーブルワイン「カストロ・レヒオ 赤」と「カストロ・レヒオ 白」を、9月29日（木）に全国で発売します。

　「カストロ・レヒオ」は、赤、白ともに果実味にあふれた飲みやすい味わいと値頃感、スクリューキャップの採用が、日常の飲用にふさわしいワインです。生産地は、スペイン北西部ガリシア州。さっぱりとした白ワインを産するDO※1リアス・バイシャスも位置するこの地方は、気候の関係から他州の低価格ワインよりも心地よい酸がしっかりと残った、メリハリのある味わいが特長です。

　商品名の「カストロ・レヒオ」は、ガリシア州の遺跡に見られる、住居と城が一体になった建造物のことで、“美しく壮大”を意味します。ワイン名に冠することで、カストロ・レヒオが持つ地元の文化と誇りをそのままワインに投影しています。また、遺跡に残されたカストロ・レヒオのユニークな形跡は、ラベルデザインのモチーフになっています。

　製造は、ガリシア州を代表するワイナリーの一つであるボデガス・ガレガス社。40年以上にわたって培われた伝統と最新の醸造技術をもって、優れたワイン造りを行っています。

※1 スペインのワイン法において、7つに分けられる原産地呼称の一つ。

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（1)カストロ・レヒオ 赤
＜生産地域＞スペイン ガリシア州 （ヴィノ・デ・エスパーニャ※2）
＜品種＞テンプラニーリョ40％、ガルナッチャ30％、カベルネ・ソーヴィニヨン30％
＜味わい＞ミディアムボディ。鮮やかな赤い色合いと爽やかな果実の香り。柔らかな酸味と、バランスのよいタンニンと果実味がソフトな口当たり。

（2)カストロ・レヒオ 白
＜生産地域＞スペイン ガリシア州 （ヴィノ・デ・エスパーニャ※2）
＜品種＞パロミノ80％、ソーヴィニヨン・ブラン10％、ヴェルデホ10％
＜味わい＞やや辛口。薄い黄金色の色合いと爽やかな果実の香り。すっきりとした酸味と、上品な柑橘系の果実味が心地よい味わい。

※2 格付けされていない畑や異なる地方で生産したワインをブレンドして造ったスペインワイン。

※3 参考小売価格は販売の目安として参考までに表記したもので、小売価格設定を拘束するものではありません。