ニュースリリース

　オエノングループの合同酒精株式会社（本社：東京都中央区　代表者：長井幸夫）は、日本地ビール協会主催の「インターナショナル・ビアコンペティション 2011」で、シャトーカミヤ（茨城県牛久市）にある牛久ブルワリーで醸造した地ビール4品種が受賞し、その品質の高さが広く認められました。

　「牛久シャトービール」は、2年連続で「ピルスナー」が金賞、初出品の「秋あがり」が銀賞、「デュンケル」が銅賞を、「大雪乃蔵たいせつのくら なまらう米！！ビール」は銀賞を受賞しました。

　牛久ブルワリーは、シャトーカミヤの創業者神谷傳兵衛でんべえの志を受け継ぎ、県内第一号の地ビール工場として1996年に誕生。瓶詰めやラベル張りを手作業で行うなど、1本1本丹精を込めて製造しています。

　1996年から毎年開催されている「インターナショナル・ビアコンペティション」は、日本のみならず世界でも歴史のあるビール審査会と言われています。2011年は51社165銘柄のビール・発泡酒が出品され、スタイル別に金・銀・銅賞が選ばれました。表彰式は、9月18日（日）に開催されたビールの祭典「チャリティ・ジャパン・ビアフェスティバル横浜 2011」で行われました。受賞商品は下記のとおりです。

【シャトーカミヤについて】
　1903年（明治36年）に当社の創業者である神谷傳兵衛が茨城県牛久市に開設した、日本初の本格的ワイン醸造場。現在は、約6万平方メートルある敷地内に、当時の建物を活かした記念館やレストランを展開し、ワインの歴史を紹介するとともに “食の楽しさ”をご提供しています。2008年6月には、園内の旧醸造場施設3棟が国の重要文化財に指定されました。

高解像度画像はこちら