ニュースリリース

　オエノングループの合同酒精株式会社（代表取締役社長：長井幸夫　本社：東京都中央区）は、長年親しまれている「ハチブドー酒」を現代風にアレンジした「ハチ印のお酒のソーダ割り 赤」と「ハチ印のお酒のソーダ割り 白」を、8月30日（火）に全国で発売します。

　本商品の原点である「ハチブドー酒」は、1881年（明治14年）に発売し一世を風靡した「蜂印香竄葡萄酒はちじるしこうざんぶどうしゅ※」の伝統を受け継ぐ甘味果実酒です。赤と白の2品種で展開しており、それぞれ赤ワインと白ワインをベースに飲みやすく仕上げたもので、移りゆく時代において不変の商品として根強いご支持をいただいています。

　「ハチ印のお酒のソーダ割り」は、ぶどう果汁やハーブ浸出液などをブレンドし「ハチブドー酒」のようなコクのある甘みと深い味わいを実現しつつ、アルコール分4％のソーダ割りで軽快に仕上げました。「ハチ印のお酒のソーダ割り 赤」は丸みのある渋味を、「ハチ印のお酒のソーダ割り 白」は柔らかい酸味を、爽やかな甘さとともにお楽しみいただけます。

　パッケージは、「ハチブドー酒」と同じハチのイラストとロゴを使用し、同商品のイメージを踏襲する一方で、対比が印象的な色合いでソーダの立ち上る泡を大小の水玉で表現。レトロな商品を新鮮に感じる若い世代に向け、懐かしさと新しさを融合したデザインに仕上げました。

※当社の創業者神谷傳兵衛でんべえが生み出した甘味ぶどう酒。当時本格的なワインは日本人の食生活になじみがなく、飲みやすいように輸入葡萄酒を原料にハチミツや漢方薬を加え改良したもの。1900年（明治33年）頃には、模造品が数多く出回るほどの人気商品となりました。

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