ニュースリリース

　オエノングループの福徳長酒類株式会社（代表取締役社長：大森俊夫　本社：東京都中央区）は、本格芋焼酎「さつま美人」シリーズに、「さつま美人 黒麹 2002年秘蔵古酒」と「さつま美人 白麹 2002年秘蔵古酒」を加え、4月14日（木）にそれぞれ全国1,100本限定で発売します。

　「さつま美人 秘蔵古酒」は、「本当に贈りたい人に、本当に贈りたいものを」をコンセプトに、同社薩摩工場開設の2002年に、芋焼酎発展の願いを込めて仕込んだ原酒を使用した秘蔵酒です。仕込み年を記すことで、当時の出来事や現在までの時の流れを感じていただける、特別な方にふさわしい一品です。
　
　いずれも厳選した鹿児島県産の「コガネセンガン」を清らかな天然水で仕込み、甕かめ貯蔵と樽貯蔵の2つの異なる貯蔵方法により熟成させた長期貯蔵焼酎を熟練の技でブレンド。甕の小さな気孔を通して生まれるまろやかな口当たりと、樽材に由来するバニラのような甘い風味は、本格派をとりこにする極上の味わいです。アルコール分は34％とし、原酒に近い酒質を活かしました。

　2品種の違いは麹の種類。「さつま美人 黒麹 2002年秘蔵古酒」は、昔ながらの黒麹仕込みによる芋本来の持つとろりとした甘みと力強い風味を、「さつま美人 白麹 2002年秘蔵古酒」は、白麹仕込みによる軽やかでくせのないすっきりした飲み口と、芋の豊かな味わいをお楽しみいただけます。

　パッケージは、料飲チャネルで展開しているスタンダードな「さつま美人 黒麹」と「さつま美人 白麹」のデザインをそれぞれ踏襲し、さらに高級感あふれる化粧箱に納めました。

　このたび「さつま美人」シリーズに贈答向け商品を加え、お客様の多様なニーズにお応えします。

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