ニュースリリース

　オエノングループの福徳長酒類株式会社（代表取締役社長：大森俊夫　本社：東京都中央区）は、季節限定の桜焼酎「桜かれん」を3月9日（水）に全国で発売します。

　コンセプトは、「日本の四季を楽しむお酒」。焼酎は通年商品が多い中、桜で春の季節感をまとわせ、日本ならではの四季に応じた風流な楽しみ方を提案します。

　「桜かれん」は、シャトーカミヤ※（茨城県牛久市）の桜の花から分離した桜酵母と伊豆産大島桜の葉を使用した、“桜づくし”の焼酎です。桜もちを思わせる桜の春らしい香りとほのかな甘味が心地良く、上品な味わいに仕上げました。

　容量は、料飲店チャネル限定の720mlと、家飲みやトライアルに最適な300mlで展開。300mlサイズには、お湯割りにするとパッと花開く「桜の花の塩漬け」をオンパックし、季節感のある飲み方を提案します。

　パッケージは、桜色のラベル中央に写実的に描いた桜花をあしらい、見た目にも可憐なデザインとしました。また、商品名「桜かれん」の“かれん”には、「可憐」と「枯れない」を掛けており、「咲き誇る桜の可憐な様」と「そんな桜が枯れないで欲しいという愛しみの想い」が込められています。

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※シャトーカミヤについて
　1903年（明治36年）に当社の創業者である神谷傳兵衛かみやでんべえが茨城県牛久市に開設した、日本初の本格的ワイン醸造場。現在は、約6万平方メートルある敷地内に、当時の建物を活かした記念館やレストランを展開し、ワインの歴史を紹介するとともに “食の楽しさ”をご提供しています。2008年6月には、園内の旧醸造場施設3棟が国の重要文化財に指定されました。

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