ニュースリリース

　オエノングループの合同酒精株式会社（代表取締役社長：長井幸夫　本社：東京都中央区）は、スペインの由緒あるワイナリー、カスティロ・ペレラーダ社のスパークリングワイン「カバ※1 ブリュット ハーフ」を、1月25日（火）より全国で発売します。

　「カバ ブリュット ハーフ」は、柑橘類、熟した洋梨、ナッツ、カラメルなどの複雑なアロマと、フレッシュな酸が特長のスパークリングワインです。瓶内2次発酵後12カ月以上熟成させることで、きめ細かい泡立ちをお楽しみいただけます。
　
　パッケージは、昨年4月にリニューアルした750mlサイズのデザインを踏襲し、カスティロ・ペレラーダ（＝ペレラーダ城）の塔上部をモチーフにしたロゴと、城のイラストを配したラベルを採用しています。

　このたび、手頃な375mlの飲みきりサイズをラインアップに加え、多様化する飲用シーンでのニーズにお応えします。

※1　スペインで瓶内2次発酵方式により造られるスパークリングワインの呼称。

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■カスティロ・ペレラーダ社について
　スペインのカタルーニャ地方北東部のペレラーダの町に位置し、生産地域DO※2エンポルダに属しています。15世紀からワイン造りを行う由緒あるワイナリーで、カバのほかスティルワイン※3も生産しており、国内外で高い評価を受けています。
　ペレラーダの町に程近いフィゲラスで生まれたスペインの偉大な芸術家サルバドール・ダリは、ペレラーダ社のロサードのカバの愛飲者で、知人を自宅に招いては振舞っていたと言われています。

※2　スペインのワイン法において、原産地呼称で7つに分けられるうちの一つ。原産地呼称統制委員会が設置された地域において、地域内で栽培された認可品種を原料とし、厳しい基準に基づき生産されたワイン。現在指定地域は60以上あり、スペインの高級ワインの中核的なカテゴリーとされています。

※3　非発泡性ワイン（ガス圧1気圧以下のワイン含む）。