このたびオエノンホールディングスは創立100周年を迎えました。

　これもひとえに皆様方の温かいお心遣い、そしてご支援とお力添えの賜物であり、心より厚く御礼申し上げます。

　1924年に神谷酒造旭川工場、東洋酒精醸造、北海道酒類、北海酒精の4社が合併して、当社の前身となる合同酒精が北海道旭川の地に誕生しました。その後、2003年に現在のオエノンホールディングスに商号を変え、今日に至っております。
　この100年間、幾多の環境の変化が訪れました。その都度、皆様の温かいご支援に支えられ、困難を乗り越えてまいりました。
　“お酒”は、人々の心に潤いを与え、人々の生活を豊かにさせます。当社及び当社グループは、そのような役割を果たす“お酒”を人々に提供できることに、喜びと誇りを持っております。
　100周年は、単なる通過点に過ぎません。当社及び当社グループは、この喜びと誇りを胸に、これからの100年においても、唯一無二の総合酒類メーカーとして人々に“お酒”を提供していくとともに、酵素医薬品事業を第２の中核事業として、新しい価値を創造し続け、社会に貢献してまいります。

　今後とも、格別のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。