ニュースリリース
「ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン」のドミニク・コルビが「農事功労章シュバリエ」を受章!
2007年11月07日
オエノンホールディングス株式会社(代表取締役社長:長井幸夫 本社:東京都中央区)が運営するフレンチレストラン「ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン」のガストロノミー・プロデューサーを務めるドミニク・コルビが、このたびフランス食文化の普及と発展に対する長年の活動を認められ、フランス政府より「農事功労章シュバリエ」を受章しました。
ドミニク・コルビは、15歳で料理の道に入って以来、多くの著名なレストランで修行を重ねた後、「トゥールダルジャン」パリ本店副料理長に弱冠26歳で就任。その後来日し、現在は、当社レストランのガストロノミー・プロデューサーとホテルニューオータニ大阪「サクラ」の料理長を兼任し、東京・大阪・フランスを中心に活躍しています。
「農事功労章」は1883年に創設され、フランスの農業及び食文化の普及に多大な貢献を果たしたと認められる人に、フランス政府より年に1度贈られる功労章です。フランス文化の一つと言える「食」に携わるすべての人にとって生涯の目標とされている名誉ある章です。
2003年、銀座にオープンした「ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン」は、フランス語で「第六感」という意味。これは、“五感を超えた感動を皆様に味わっていただきたい”という思いから名付けられたものです。同レストランでは、この受章を励みに、ドミニク・コルビをはじめとするスタッフ一同、ワイン、料理、空間、サービスの向上に努めてまいります。

【ドミニク・コルビ経歴】
1965年パリ生まれ。15歳で料理の道に入り、「ル・タストヴァン」をはじめ、著名なレストランで修行を重ね、1991年「トゥールダルジャン」パリ本店副料理長に就任。その後1994年に来日し、「トゥールダルジャン」東京エグゼクティブシェフを経て、2002年よりホテルニューオータニ大阪「サクラ」の総料理長となる。2003年からは当社レストラン「ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン」のガストロノミー・プロデューサーを兼任し、東京・大阪・フランスを中心に活躍中。